京都府では、本来大人が担うと想定されている家事や家族の世話などを日常的に行っている「ヤングケアラー」を支援するとともに、認知度の向上を図る啓発活動を推進していくため、「京都府ヤングケアラー総合支援センター」を令和4年4月28日(木曜日)に開設いたしました。
ヤングケアラーとは、法令上の定義はありませんが、一般に、「大人が担うと想定されている家事や家族の世話などを日常的に行っている子ども」とされています。
勉強に励む時間、部活に打ち込む時間、将来に思いを巡らせる時間、友人との他愛ない時間…、こういった「子どもとしての時間」が取れないほどケアが負担になっている場合、それはヤングケアラーかもしれません。